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2026年8月5日水曜日

24th Naji Naaman Literary Prizes Anthology

 

24th Naji Naaman Literary Prizes 2026の年鑑アンソロジーが完成しました。

こちらのリンクをクリックお願いいたします。

私はP85  にプロフィールと『幽の盆 西馬音内の盆踊り/ Ethereal Bon Odori in Nishimonai』の序文が紹介されています。このようなインターナショナルな賞を戴き、誠に名誉なことと存じております。

https://drive.google.com/file/d/14tpj6nlfWgDgZJotiIoBzIaXttGmf8ns/view






24th Naji Naaman Literary Prizes, HONOR PRIZE の賞状

 


24th Naji Naaman Literary Prizes 2026 HONOR PRIZE 

賞状がとどきました。

Naji Naaman Literary Prizes は、実は昨秋、インドのRam Krishna Singh 教授の推薦され、ノミネートされ応募し、この6月にHONOR PRIZE を受賞しました。

ノミネートされたときには、あまりにも唐突でどうしてよいか分からなかったのですが、Singh 教授がどのような作品で応募するべきか指導してくださいまして、この度、大変名誉なことに受賞いたしました。

身に余る光栄なことで、Singh教授には感謝の気持ちでいっぱいです。
実は、今までノミネートされたことを伏せておりましたのは、ノミネートされた、ということを口外して良いのかどうか迷っていたからでした。
ノミネートされたときに直ぐにもSNSで告知シェアしようかと身構えたのですが、Singh教授が、受賞が決まった時にしなさいといわれたので、Singh教授にも人間関係があるから、ノミネートについては黙っていたほうが良いのではないかといろいろ気を回し悩み、結局伏せていたのでした。

しかし、矢張りノミネートについて公開しても良かろうと思い至り、今頃になってこうして告知している次第です。やるべきことをやった、とさっぱりした気分です。

受賞は偏に私の短歌をささえてくださったWEB上のお友達やフォロアーの皆様のお蔭と存じております。
皆様、ありがとございました。これからも何卒宜しくお願い申し上げます。
一層の精進を心がけます。



2026年7月9日木曜日

インドの学術詩誌 Poetcrit 39 (2) 掲載短歌 _20260709

 

インドの学術誌 Poetcrit 39 (2)に私の短歌5首が掲載されました。

これは昨年の母の年忌供養に際して詠んだ5首でした。

フォト短歌は、Poetcrit 39(2)には掲載されていません。私が独自に作成したものです。

蝶々はスジグロシロ蝶です。春、Walking 時に蝶々がタンポポに留まっていたので思わず撮った写真を利用してフォト短歌に仕上げました。





こちらでは日本語原歌と併せてシェアいたします。

Poetcrit 39 (2) 短歌五首:提出は英語版のみ Poetcrit 39 (2)に掲載

 

On My Mother’s Memorial Service

 

1-

薫風や立夏は近し黄に光る田畦のタンポポ朝日を仰ぐ

 

gentle breeze—
the start of summer so near
yellow dandelions
glint on paddy-field ridges
facing the sunrise

 

2-

命終の日の年忌供養ななとせの日々振り返る亡母(はは)七回忌

 

seventh memorial service—
on the day our mother died
we gather again
looking back on seven years
of her silent absence

 

 

3-

有縁無縁の塔婆もたてにける 幾劫年の因縁(えにし)深きや

 

wooden grave tablets
for both kin and stranger—
how deep runs karma
woven through countless eons
by unseen connections

  

4-

墓原は近くにありて遠のかず青空のもと墓参に和む

 

the cemetery—
always near to us
under the blue sky
visiting the family grave
we find a quiet peace

 

 

5-

なんとなれば成るは成り成らぬは成らぬ億劫年の宿世(すくせ)の果たて

 

simply this—
what is meant to be will be
what is not will not—
the result of destiny spanning
endless eons

  

©2026 Rika Inami 稲美里佳

 

 
















「おらほ」で紹介されました。

 ブログの更新が遅くなりまずいかしらと思っているこの頃です。Google のアドヴァイスによると、何とかというBlog 機能、たぶん検索機能だと思いますが、登録になっていないとのことで、そのこともやる気を失くしている一因かもしれません。が、これもこじつけですね。

今日は、私の重要な歩みの一歩として、今年4月につづき、メディアに紹介されたことを掲載しておきます。

秋田読売会発行の「おらほ」に6月30日掲載されたのです。めでたいことです!

インタビューは6月初めにありました。児玉さんというインタビュアー、記者さんで3時間以上に及びいろいろ聞かれました。

私がどういう人間かを知りたいとのことでいろいろ聞かれました

ざっと今までの歩みの過程です。子ども時代から、海外の文藝コンクールで受賞するに至ったのかという今までの歩みです。インタビュー記事、ありのままの私を知っていただくことができると思います。

記事の写真を掲載しておきます。






2026年6月4日木曜日

20230603 Naji Naaman Prize 受賞


このたび、第24回Naji Naaman Prizes 2026  においてHonor Prize(栄誉賞) を受賞いたしました。83か国から27言語と方言で書かれた4127名の応募者から受賞者として88名が選ばれ,、その一人に選ばれました。

Naji Naaman 様ならびに審査員の皆様に、心より御礼申し上げます。

今回の受賞は、作家、歌人としてのこれまでの歩みを評価していただいたものと受け止め、大変光栄に存じております。
これもひとえに、日頃より支えてくださる皆様のおかげです。

まだまだ未熟ではございますが、今後も一層精進してまいります。

I am honored to announce that I have received the Honor Prize (for complete works) at the 24th Naji Naaman Prize 2026.

This year, entries were submitted by 4,127 applicants from 83 countries, in 27 languages and dialects. A total of 88 winners were selected, and I am deeply honored to be among them.

I would like to express my heartfelt gratitude to Mr. Naji Naaman and the distinguished members of the jury.

I humbly accept this award as recognition of my overall literary work, and it is a great honor for me. This achievement would not have been possible without the support and encouragement of so many people.

I am still on a long journey of learning, and I will continue to devote myself to my work with sincerity and dedication.

© Rika Inami


うすうすとさ霧にうかぶかぎろひに朧ながらも郷のあかるむ

 

morning sun 

floating in the thin mist

villages

yet, faintly 

brighten in silence



(C)Rika Inami 稲美里香


 

 

2026年4月29日水曜日

イタリアの「影と魂の間 パブロ・ネルーダ国際文芸賞外国人作家部門最優秀賞受賞作」(同点受賞)


イタリアの「影と魂の間 パブロ・ネルーダ国際文芸賞外国人作家部門最優秀賞受賞作」(同点受賞)
同賞の会長Maria Pratice氏と事務局長 Gaia Greco氏、また審査員の方々に心より御礼申し上げます。
I sincerely thank the Prize President Mariana Pratici, the Prize Secretariat Director Gaia Greco, the judges and everyone who has supported my work.
:

短歌連作三首「影と魂の間」
:

The Premio Internazionale di Arte Letteraria ‘TRA L’OMBRA E L’ANIMA- PABLO NERUDA ‘ Winner. PRIMO PREMIO AUTORE STRANIERO ex aequo.
Title <BETWEEN THE SHADOW AND THE SOUL>
— A Sequence of Three Tanka—
These poems are Japanese traditional “Tanka”
written in classical one-line style and translated into a five lines style in English.
:
肉朽ちて生のカオスに還りしも魂(たま)の彼岸に醒めにけるかな
:
though the body dies,
returning to chaos of particles—
still the soul may awaken
across the eternal threshold
on the far shore of being
:
カラスしき啼く橋のうへ霧のなか誰(た)が霊魂(たましひ)の昇りゆくやも
:
crows calling above
a mist-veiled bridge—whose anima
rises in the fog?
a silent farewell hidden
in the breath between two worlds
:
ぬばたまの喪色にしづむ薔薇一輪あやしの底ゆ吉凶語る
:
a single rose
in pitch-black mourning hue
speaks of
good or ill fortune
from the deepest mystery
:
© Rika Inami 稲美里佳
: