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2022年6月5日日曜日

小夜啼鳥/ Nightingale 20220605

 


森のなか小夜啼鳥はなきやまず喜々とし飛翔する君を見つ

in the forest

nightingale doesn't stop

singing

seeing you fly happily

in the air




(C)2022Rika Inami 稲美 里佳


しばらくブログの更新が止まっていました。
この時期に例年出ていたアレルギーが今年はなかなか治まらず、困っていました。
春以来のハードな家の片付けもあったのかもしれません。
とにかく今年は片付けと整理の年になりそうです。
始まりは年初の水道管の凍結でした。
風呂からなんだか「シューシュー」という異様な音が聞こえてきたのです。
正月の7日内だったと思います。
以前、この家の水道管は氷点下10度以下にならなければ、不凍栓を止めなくても良いと水道屋さんから聞いていたのですが、それでも寒い日には水道の水を少し出して就寝していました。
が、日中に不気味な音......私はすぐに最寄りの水道屋さんに連絡しました。
それほど待たずに水道屋さんは来てくださいました。
実は、よくお世話になっている方です。町内の古馴染みぐらいの方です。
案の定、水道管が破裂していました。
即刻、その日は応急処置をして、翌日に従業員の方たちを連れて水道の大元の栓を止めて工事にかかってくださいました。
無事水道管の工事は修理されました。が、工事の際に風呂場にあたる家裏の壁があけられました。家裏には屋根の積雪が滑り降りてきて、家裏の壁の修復は大工さんにやってもらわなければならないと言われました。応急処置でシートやテープで塞いでおいてはくれました。
この水道管の凍結に直面し、私は、あの正月に家の裏側で見た「雪女」は現実だったんだと思いました。

こうして春4月、雪解けを待ち大工さんがやってきてくださったのです。
(続きは、書けたら次回です)

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