朝の散歩時に蝉が私の肩にとまりました。しかも直ぐに飛び去るわけでもなく、じっと留まって、辺りを見回したりしていました。何故、このことを知ったのかといいますと、私は蝉が留まったと思うやいなや、iPhoneでそっと自撮りしたからです。フォト短歌は日本語版英語版2つ作りました。蝉の留まりようがお判りになるかと思います。
さあ、このまま蝉さんを肩に飾って帰ろうと思いましたが、そうはいきませんでした。
モゾモゾと動き出して、私の服の襟元から体の中に入ってくるような気配だったのです。思わず振ってしまいました(≧▽≦)
モゾモゾと動き出して、私の服の襟元から体の中に入ってくるような気配だったのです。思わず振ってしまいました(≧▽≦)
:
いづくより飛びてきたるか我が肩に蝉のとまりてささめきにける
:
Where did it fly
from, all the way to me?
A cicada
rests on my shoulder
whispering gently.
:
(C )2024Rika Inami稲美里佳
:
― Thank you for your reply―
:
稲美さんセミに好かれてセミロングの御ぐしがゆれる夏の木陰に
(C )岡本 信一
:
gently
a Cicada whispers, sharing ...
my loneliness
:
( C)Ashoka Weerakkody
:
ジイジイと孫と我呼ぶアブラ蝉
:
(C )石井 安憲
0 件のコメント:
コメントを投稿