日常に御魂(みたま)すむ家(や)と知りたれど焚きて迎へむ夕べの盆火
souls
in daily home
I
burn
the
welcoming fire
at
Bon evening
(C)2022Rika Inami 稲美里佳
お盆が終わりましたが、お盆中に詠った短歌を友だちがハンガリー語に翻訳してくださいました。Ban Mihaly 様、いつもありがとうございます。
また、Ban様は北原白秋(隆吉)のファンでらっしゃるので、北原隆吉の短歌のハンガリー語訳もくださいました。重ねてありがとうございます。
日常に
御魂住む
家と知りた
れど焚きて迎へ
む夕べの盆火
Ahol a mindennapokban
A lelkek laknak,
Ismerem azt a házat,
Tüzet rakok,
Az ősök tiszteletére.
稲美 里佳
日の暮の友なし雀心して
飛べや田づらの風吹きかはる
Naplementében
Barátok nélkül,
Veréb szívvel,
Földeken ugrálva
Szélfújta világban.
北原 隆吉
松が根に
夕さり光る
薄の穂
ほとほとに寂し
うちそよぎつつ
Fenyő gyökerei,
Között is ragyogva,
Perjefüvek feje,
Csend magányát
Sodorva bólogatnak.
北原 隆吉
お盆が無事に終わりほっとしています。
いえ、実はこの間ちょっと怪我をしていまして、それがほぼ改善したことにほっとしているというのが本音かもしれません。
お盆直前に枕辺に現れた亡弟はこの怪我の警告をしていたのかと思いました。
怪我のせいで鬱陶しいお盆でしたが、治ってきたのが何よりです。
2Kgほど減量しましたが、ほぼ治り食欲も戻り体重が戻ってきたのが、残念です"(-""-)"
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