春めきて一日(ひとひ)追ひたり白鳥を雪解の歌は田畦にわたり
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all day I chase the swans
across the rice fields
thaw’s song echoing
along furrows
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Poet of the Fifth Dimension, Rika Inami's Blog. Her inner space is expressed in tanka , photographs and daily life. She loves her home land, Akita, the Land of Poetry and mainly she compose tanka on nature. 五次元歌人 稲美里佳の内面世界が短歌や写真、そして日常生活を通して描かれています。詩の国 秋田に在住し主として自然詠を詠っています。
春めきて一日(ひとひ)追ひたり白鳥を雪解の歌は田畦にわたり
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“Spring” – paper. watercolor. ink. pen. - 18.5 X 18 – 2022
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朝に雪 昼には雷雨轟きてついに霽れるや春気ゆたけし
in the morning, heavy snow
( C)2024Rika Inami 稲美 里佳
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<Thank you for your reply>
<SHADOWKRAFT 10 に掲載された短歌をフォト短歌にしました>
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甲高き鳥の啼き声 川の瀬の水陰草を透(す)く霜の朝
今日はささやかながら嬉しいことがありました。
私の新刊の『幽の盆 西馬音内の盆踊』が、amazonランキングで結構上位にあったのです。
<本日2024年3月5日5:00 時点>
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Amazon 売れ筋ランキング: -
95,992位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
o - 39位歌集
o
- 138位昔話・伝承
Kindle で自作した本の割にはイイ線いっているのではないかと思いました。
目下、時間が経つにつれて下がっていますが、頑張っているなあと思いました。
14:00時点では
<本日2024年3月5日14:00 時点>
·
Amazon 売れ筋ランキング: - 123,846位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
o - 58位歌集
o - 176位昔話・伝承
最近少し落ち込んでいたので、このランキングのおかげで元気が出てきました。
皆様、ありがとうございます!
心より感謝申し上げます。
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また寒さが戻り降雪しました。
これが今の季節の通常の気候でしょうが、一日の違いで気温差が10℃以上ともなると、体調不良にならないように、気をつけたいものです。
短歌は私の初期作品(2005年作)です。
この1首を詠ったのは、秋田県湯沢市稲庭を流れている皆瀬川沿の道をドライブしている時でした。
冬のある日、淡く雪が降っている日中、私が運転する車のフロントガラスの前を、一羽の鷺がさっと横切って飛び去ってゆくのを見たのです。
運転者の私にとっては、車のフロントガラスにかなり近く横切って飛んでいったように見えました。
運転中、行く手を遮った一羽の鷺は危険極まりない存在で、一瞬驚きましたが、純白の羽を広げた美しい鷺を間近に見たという感動のほうが先に立ち、私はしばらく胸の高鳴りを覚えました。田舎道で他に通る車が無かったのは幸いでした。
写真の山は稲庭の山ではありません。
私が撮った多くの写真の中に、探せば皆瀬川に沿って聳えている山の写真がおそらくあると思いますが、今回は近くの里山の写真を背景にフォト短歌を作りました。
末枯(すが)れ色ふかき花無き如月の気温十五度常にはあらず
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(
C)2024Rika Inami 稲美里佳
<Thank you for your reply.>
(C)Ashoka Weerakkody
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昨日は午前中様々な用事があり、車で朝から外出していました。
最後は大仙市にあるイオンモールで食事を摂りショッピングをしてから帰宅しました。
よく晴れていて朝の9時台はまだ例年の2月並みの気温でしたが、次第に気温が上昇し運転している車内の気温は15℃にまでなりました。
陽が差すせいもあり、窓を閉め切って運転していると暑くなってきたので、帰宅の運転では思わず窓を少し開けてしまいました。
2月中旬で15℃、信じられない気温です。例年ならば、まだ毎朝、自宅の玄関先の除雪に精を出している頃です。屋根に積もる雪の重さも目で測り、その厚さで屋根の雪の雪下ろしを案じたり、軒下に下がる大きく長い氷柱を柄の長いシャベルでバサッと落とし、屋根や家の雪の負担を軽くしている頃です。
2月中旬、運転する車内が暖房なしで暑くなり窓を開けるなんて、信じられないと思いつつ帰宅路を運転していました。
4月並みの気温であるのに、戸外にはまだどこにも花は咲いていません。関東地方等、他地方なら咲いている所もあるでしょうが、家々は2,3日後に戻る寒さに備えて、家々はまだ植物を外に出す気配も見られませんでした。