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2022年3月14日月曜日

第三次世界大戦/ World War III

 

人類の果たてを見るか第三次世界大戦 狂気まさらば

 

World War

will we see the end

of humanity?

if unstoppable madness

should win on the earth


(C)2022Rika Inami稲美 里佳

All rights reserved (C)2022 Rika Inami 稲美 里佳

2022年3月13日日曜日

十日月/Tenth Moon

 

春雨の雲ぞせまりし十日月ひかり朧に闇夜をわたる

 

clouds 

of spring rain coming...

hazy light

of the tenth moon

crossing the dark night



(C)2022Rika Inami 稲美里佳



今日は終日雨でした。写真は昨夜の午後11時頃の月です。昨日の日中は雲一つないような青空がひろがっていましたが、夜になって雨雲がかかってきていました。

...... 日中の晴天は私に月見を期待させました。

月を待ち構えていた訳ではありませんでしたが、夜になって思い出したように月を見たくなったのです。

私は最初、南側の窓から空を見ました。月は見えません。西側に回っているのかもしれません。西側の窓から空を見上げました。あ、ありました。が、なんだか少しぼんやりいます。朧月というのでしょう。そうか、天気予報では明日から雨とのこと、もう雲がかかってきたのです。それでも、窓を開けて寒い思いをしながら写真を撮りました。撮った後で月齢をアプリで確かめると十日月とのことでした。


All rights reserved (C)2022 Rika Inami 稲美 里佳


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2022年3月12日土曜日

春の到来/ Spring has arrived.

 

かくかくに 雪 地に近きところより解けそめ春陽 草に注けり

(C)2022稲美里佳


ロシアのウクライナ侵攻(先月2月24日)の日よりしばらくウクライナに没頭していました。

新聞、WEBニュースをはじめTVのニュース、見るもの読むことはことごとくウクライナとロシアの動きとそれについての識者のレポートを読み漁っていました。

短歌も反戦を詠み、それを投稿しました。私の劇しさが出ているので果たして掲載してくれるのかどうか心配していましたが、どうやら掲載してくださるようです。

少し人心地がつき、はっと戸外を眺めると、今日はよく晴れていました。

最高気温も7℃まで上がり、雪壁はまだ高くそびえていますが、道路に雪はありません。

散歩に出てみました。

春の陽光、青空、あたりは完全なる外の世界でした。白々しいものが私を包み込み、たちまち私は今まで現実から乖離していたのではないかと思うようになりました。

反戦短歌を詠いましたが、周りを見るとそういう短歌や俳句を作る人があまりいないようで、何だか気恥ずかしくなってきました。

しかし、別の短歌を投稿しなおそうかとは思いませんでした。

その時その時の歌が私の真実にちがいないと感じたからでした。


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To my Interview on Poetry Matters

 Rika Inami Facebook: https://www.facebook.com/rika.inami.35

My Tanka and me on 2526-27,47,67747880-81

TANKA HARAKO: 短歌 原狐 Kindle Edition

TANKA HARAKO Ⅱ: 短歌 原狐 Ⅱ Kindle Edition

TANKA HARAKO Ⅲ: 短歌 原狐 Ⅲ Kindle Edition

TANKA HARAKO COLLECTION1 短歌 原狐集 1

<現在他のブログで連載中の小説/ Rika Inami's Novel writing on the other blog>

〇短歌小説 五次元歌人: 
こちらは現在、私の他のブログにて連載。
只今、諸事情により休止しています。




2022年2月24日木曜日

寒波落ち着く/ The Cold-Wave is over

2月21日から始まった寒波の嵐もようやく落ち着き、降る雪も春の軽さを帯びてきました。写真は昨日23日、まだ吹雪いているかどうか見るために玄関の風除室に置いていた桜草です。

生憎、吹雪いていましたが、足元を見ると桜草が咲いていたので頬が緩みました。この桜草は頂きものだったと記憶しています。かれこれ数年?10年?にはなるでしょうか。
越冬して今年も咲きました。手は殆どかけず水やりぐらいでした。毎年枯れるのではないか、枯れているのではないかと思いつつも、そのまま鉢を置いておくとこうして咲いてくれるのです。

玄関先の風除室の中は殆ど外の気温と同じです。
夜間の最低気温はマイナス10度以上の日もありました。
寒波前に差し込んできた陽ざしが桜草を咲かせたのでしょうか。
ほっこりと咲いている姿に思わず春を感じました。

こちらは吹雪が治まった頃の今日の写真です。

今日は一日、ロシアのウクライナ侵攻のニュースに注目していました。

WEB上にウクライナ出身のアメリカ在住の友だちがいます。
心配のあまり、彼女にメッセンジャーで聞いてみました。彼女はアメリカに住んでいるのですが、他のご家族・ご親類は首都キエフにお住まいとのこと。皆さん、首都から出てシェルターのある地に移られたとのこと。
胸が詰まるような思いです。ご無事でありますように。

今、様々な歴史を経てきたこの時代に最先端の科学技術・軍備を備えたロシアという大国がこうした武力という形で他国に侵攻したということに信じられません。

一刻も早くロシアがウクライナ攻撃をやめることを祈っています。

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2022年2月22日火曜日

氷柱/ Icicles from AIH 54

 

氷柱に2首

雪上に氷柱(つらら)を落とし並べをり厚き氷()に込む雫は重し

 

icicles

dropped down and arranged

on the snow…

drops being loaded

into the thick crystal are heavy

 

寒中の氷結もまた人をとめ結びの妙の縁(えにし)あるらむ

 

in deep winter

freezing also makes

me stop

it may have

the ethereal knot of fate


  From Tanka by Rika Inami 54


©︎2022Rika Inami稲美里佳


Thank you for your reply.


恐ろしき氷の微笑視るなかれ心奪われ奈落に落ちん

©︎岡本信一



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2022年2月21日月曜日

最後の吹雪?/ The last winter storm?


如月はなほも我が座と冬将軍つひの寒波の嵐にあらぶ

the Winter General
says, I'm still the master of
February...
blowing the cold storm
with last violence

(C)2022Rika Inami 稲美里佳

今日は朝からものすごく吹雪いています。
雪に風速12m、13mの強風が伴えば、ホワイトアウトの吹雪になります。降雪するといっても、風が雪を吹き飛ばすので殆ど積もりません。
午前中には時折、日が射し青空が見えたときがありました。
しかし束の間の空でじきにびゅうーびゅ-ゴーゴー凄まじい風の音を鳴らして寒波の吹雪が大暴れします。
地吹雪もあり下から雪を吹き上げてきます。こんな日は家に籠っているに限ります。
もし車で出かけたら、ホワイトアウトに遭うことに間違いありません。
怖い怖い、視界を奪われた運転者は前が見えないのですからどうなるか分かりません。
そのまま運転していたら、なにがなにやら分からなくなり雪壁に突っ込んでしまうこともあります……かつて二回ほどありました。
通りすがりの他の運転者さんに助けていただいたり、ロードサービスに連絡しても混んでいてなかなか来てくれず、何とか命からがら抜け出したりもしました。
とにかく今日は巣ごもりです。


これは今日の束の間の嵐の切れ目時の写真です。

向こうに地吹雪が吹き上げています。


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冬山/ Winter Mountains from AIH 54


移りゆく色をば知らぬ寒の入り銀氷の山しろじろ浮かぶ

 

beginning of midwinter—

not knowing the vain colours

mountains

with silver-white shining snow

float in the air afar


 From Tanka by Rika Inami 54


(C)2022Rika Inami稲美里佳


毎冬のことですが、圧巻冬山です。盆地のなかで生活しているので、辺り四方が山に囲まれています。冬のこの白々と化粧をほどこした山々を見ているだけでこの地に生きている甲斐があると感じています。

山々に降雪した雪と杉の木の樹氷(とでもいうのでしょうか)、その清廉さはまさにクリスタルの白とも言えそうです。

何回か同じような歌を詠ったかもしれませんが、それでもその年年に詠わざるをえません。


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